オーダーメイド商品 ご紹介 VOL.02

 

こんにちは。今年から花粉症デビューしました。TamatebakoのMihoです。

 

なんだか春は眠くなるな〜花粉のせいかな〜?なんて思いながら過ごしていたら、気がついたら5月に突入していました。

歳を重ねるごとに1ヶ月が経つスピードが速くなっていきますね…

 

GO!GO!5月!ということで、花粉に負けじと張り切っていきたいと思います!

 

 

【オーダメイド商品ご紹介コーナー】 VOl.02は、Tamatebakoがご用意した帯の中から生地をお選びいただいて製作した商品です。

 

 

水色やピンク、オレンジなどの淡い色合いで、トラディショナルな柄である 宝相華文様 が描かれた帯。

こちらの帯を使って【2つ玉がま口バッグ&がま口ポーチ&帯ピアス】を製作しました。

 

 

一番人気の【2つ玉がま口クラッチバッグ】は500mlペットボトルを横にして入れることができる大きさ。

スッキリとしていてシャープなデザインですが、見た目よりもたくさん物が入れられるので様々なシーンでお持ちいただけます。

 

 

バッグと一緒に【帯ピアス】もオーダーいただきました。

遠目から見ると宝相華文様が目を引く帯ですが、細かいところまで柄が丁寧に織り出されているので、小サイズのピアスに切り出しても繊細な一品に仕上がりました。

 

小ぶりなピアスは耳が小さい方や普段あまり大きいピアスを付けない方におすすめです。

主張し過ぎない大きさなので、どんなシーンにも付けていただきやすいと思います。

 

 

こちらはプレゼント用にと同じ帯からオーダーしていただいた【がま口ポーチ】

このポーチは中サイズで、お化粧ポーチやイヤフォン入れ、小銭入れ、アクセサリー入れなど様々な使い方ができ、手頃な価格なためプレゼントによくお選びいただくサイズです。

 

ふっくらとしたフォルムはずっとみていたくなる可愛さ。

 

 

手で持った時の収まりもGOOD◎

 

 

今回オーダーしてくださったOさんは、ご自身の30歳のお誕生日のためにと店舗へ足をお運びいただきました。

「ブランドのバッグを買おうかと思っていたけれど、他にはないデザインと帯との出会いが素敵でオーダーをしたくなりました」とおっしゃっていただき、大変嬉しかったです。

 

お話をしていて、Oさんの凛とした雰囲気と柔らかいお人柄がこの帯と惹かれ合うものがあると感じ、節目のお誕生日にぴったりなアイテムがお届けできたと思っています。

 

 

オーダーメイドに関するご相談・ご質問はお問い合わせフォームにてお待ちしています!

 

次回もお楽しみに!!

 

Tamatebako Miho

オーダーメイド商品 ご紹介 Vol.01

 

こんにちは。TamatebakoのMihoです。

 

新年度ということもあって、なんだか色んな人の雰囲気がいつもよりウキウキして見えるな〜なんてことを考えながら、

お店に向かう自分の足取りも心なしか軽く感じた4月2日。春は良いなぁ!

 

なんてったって新年度なので、「前年度はPOP UPたくさんやらせてもらえたな〜」とか、「こんな新作を出したな〜」とか、1年の振り返りをしていたんですけれど、

今までたくさんの方にオーダーメイドのご注文をいただいていながら、ブログやSNSであまりご紹介できていないな・・・と広報担当の私は今猛省しているので、新年度からはじゃんじゃんもりもり更新していこうと思っています!!

 

ということで、今回がVol.01となる【オーダーメイド商品ご紹介コーナー】

 

 

今回ご紹介するのは、Tamatebakoのお店でご用意していた帯の中から生地をお選びいただいて製作させていただいた商品です。

 

 

松の木と藤の花が寄り添っているように見える絵柄が特徴的な帯。この帯地を使ってお作りした 【がま口バッグ & 帯ベルト & 帯ピアス】 の3点セットです。

 

がま口バッグは中からチェーンを出すことでショルダーバッグとしてもお使いただけて、帯ベルトはウエストサイズに合わせてサイズ調整ができるようになっています。

 

 

帯ピアスはタッセル付きとのオーダーをいただいたので、タッセルも帯に合った色の糸をチョイスして製作しています。

ピアスはタッセルやチャームが取り外しできるデザイン。

1つのピアスで何回も変化を楽しんでいただけます。

 

 

 

海外に住んでいるお姉様にプレゼントするために今回オーダーをしてくださったKさん。商品をお渡しする際にはとても喜んでくださり、

「プレゼントするために色々見ていたら、やっぱり自分も欲しくなってしまったので、またオーダーしたいです」と、ご自分用のオーダーまでご注文をいただきました。

 

また次に商品をお渡しできる時がとても楽しみです。

 

 

このコーナーは掲載の許可をいただけた方のみのご紹介ですが、今後も連載していきたいと思っておりますので、またここに覗きに来ていただけたらとても嬉しいです。

 

オーダーメイドに関するご相談・ご質問等は LINE公式アカウント 

もしくはお問合せフォームにてお待ちしております!

 

 

Tamatebako  Miho

Tamatebako POP-UP STORE @渋谷スクランブルスクエア5F (2021/2/11 – 2021/2/17)

2021年2月11日から2月17日の1週間、渋谷スクランブルスクエア5FにてPOP-UP STOREを開催いたしました。

今回は新作の西陣織トートバッグが先行販売となり、多くのお客様からもご好評やお問い合わせをいただけて大変嬉しく思っています。

この新作西陣織トートバッグは近日中にオンラインストアでも販売をスタートさせる予定ですので、販売日時はまた追ってお知らせいたします。

また、新作の帯ベルトや帯ピアスも前回の開催時同様にたくさんの方にお手に取っていただけました。お客様とご一緒にアイテムを選び、お話ししている時間は私たちにとってかけがえのない瞬間です。本当に楽しく充実した1週間をありがとうございました!

今回のPOP UPの様子を渋谷スクランブルスクエアのブログに載せていただきましたのでよろしければこちらもご覧ください。

https://blog.tds-scsq.jp/shop/qgoods/detail/?cd=000761&scd=000112

 

今回は緊急事態宣言延長下でのPOP UP開催となりましたが、私たちだけでなくPOP UPを前々から計画し、販売する場所を提供してくださった渋谷スクランブルスクエアの方々、また何よりご来店いただいた全てのお客様のご理解とご協力があったからこそ無事に終えることができました。

まだまだ先行きが見えない日々が続きますが、武蔵小山のアトリエ兼本店で皆様のお越しをお待ちしております。

本店ではお客様に安心してご来店いただけますよう完全予約制とさせていただいておりますので、お気軽にLINE公式アカウント もしくはメールアドレスへご連絡いただけますと幸いです。

(メール:tamatebako@tamatebako.online)

 

Tamatebako

Tamatebako garment lineスタート!新作ブラウス 【融合~Fusion~】販売のお知らせ 

新作ワンピース【原点~Origin~】に引き続き、Tamatebakoでは新しい試みの第二弾として、帯と洋服を融合させたブラウス【融合~Fusion~】をワンピースと同時の2020年11月7日(土)20時より発売いたします。

色は白と黒の2色をご用意いたしました。

このブラウスは、なんと!袖のデザインを変えることが出来るんですよ!

帯のカフスを外して着たり

更に、ブラウスのカフスを外すこともできます!

袖口のループがアクセントになって可愛いですね

そして更にそのループに帯のカフスを付けると、筒袖のような雰囲気になります。

帯の柄も色々ございます。是非オンラインショップをご覧ください。

「日本の伝統をもっと身近に。」

Tamatebakoは年齢、性別、国籍に関わらず、あらゆる人に日本の伝統をより身近に感じて頂けるよう、西陣織を用いたファッションアイテムを発信してまいりましたが、今後は着物や洋服の垣根を超えた、双方の融合となるデザインをご提案して参ります。

第一弾も間のワンピース【原点~Origin~】も是非ご覧ください♥

 

 

Tamatebako POP-UP STORE のお知らせ@渋谷スクランブルスクエア4F

11/19(木)〜11/25(水) 渋谷スクランブルスクエアにて、Tamatebako POP-UP STOREを開催致します。

今回は4階ファッションフロアです。フロアマップの赤い四角の場所となります。

新作ワンピース【原点~Origin~】や、新作オーバーシャツ【融合~Fusion~】も店頭販売致します。

その他にも人気の帯ベルトやも帯ピアスも新作を続々お持ちします!

スタッフ一同、お越しをお待ちしております♥

Tamatebako garment lineスタート!ワンピース【原点~Origin~】販売のお知らせ

Tamatebakoでは、この度新しい試みの第一弾として、着物と洋服の形の解釈と再構築をした新作ワンピース【原点~Origin~】を2020年11月7日(土)20時より発売いたします。

布を直線的に裁断し、同じ形を身に着ける人に合わせて着付ける着物と、布を曲線的に裁断し立体的に縫い合わせ、身体を美しく見せるシルエットに仕立て上げる洋服

着物と洋服の双方の特徴を再解釈し、エッセンスを抽出して構築してできたワンピース【原点~Origin~】

そのままストンと着て、身体の動きから生み出される生地のドレープの変化を楽しんだり

 

前身頃にあるベルトホールに帯ベルトを通してウエストをキュッと締める着こなしや

脇線に隠せるように配した江戸打ち紐を、引き出して前で結ぶ着こなし

そこに帯ベルトを付けた着こなし

そして、その江戸打ち紐を後ろで結んだ着こなし

その他にも工夫して様々な着こなしを楽しむことが出来ます。

「日本の伝統をもっと身近に。」

Tamatebakoは年齢、性別、国籍に関わらず、あらゆる人に日本の伝統をより身近に感じて頂けるよう、西陣織を用いたファッションアイテムを発信してまいりましたが、今後は着物や洋服の垣根を超えた、双方の融合となるデザインをご提案して参ります。

第二弾も間もなく発表となります!是非ご覧ください♥

 

 

「粋なのに、ちょうど良い」サコッシュ できました。

こんにちは! TamatebakoのMihoです。

前回の高島屋横浜店でのPOP-UP STOREで先行販売した西陣織サコッシュが、

この度オンラインストアにて販売スタートいたしました!

 

 

POP-UP先行販売やオンラインストアで購入していただいた方から

ちょうど良い!

と、とてもご好評をいただいているこちらのサコッシュ。

 

Tamatebakoが掲げる

日本の伝統を、もっと身近に。

を実現させるため、今までの商品よりも日常的に使っていただきやすい

軽量・コンパクト・機能的かつカジュアルで”粋”なデザインの

「ちょうど良いアイテム」を一番に考えて辿り着いたのが、この西陣織サコッシュでした。

 

■西陣織サコッシュ 5つの「ちょうど良い」

 
①サイズ感

 

 

高さ20cm、幅15cm、マチ2.5cmと、

大きすぎず小さすぎないサイズ。

 

考案当初はもう一回り大きいサイズで考えていましたが、

肩から下げた時や斜めがけした時にも邪魔にならずすっきりとした印象にする為、改良を重ね 今のサイズに落ち着きました。

 

小柄な女性から男性まで幅広い方が使いやすいコンパクトさ。

 
②収納力

 

見た目は薄くてさらっと持てる大きさなのに、

意外と物が入る!を追求した結果、

辿り着いたのがマチ2.5cm。

 

いや、でも全然物入らなさそうじゃない…?

と思ったそんなあなた。これだけ物が入ります。

 

 

こちら私の私物なのですが、コンパクトな

お財布にiPhone、鍵、化粧品など。

このくらいだったら余裕〜で入ります。

 

私の女子力が無さすぎてハンカチーフを持ち歩かないのですが、

これにハンカチだったり絆創膏だったりお薬だったりも追加で入れられますよ!

 

薄いポータブル充電器とかも入ります。

 

 

こちらはメンズの持ち物。

男性の方って持ち物とても少ないですよね。

 

おそらく男性の必需品ほぼこのサコッシュに

入っちゃうんじゃないでしょうか。

 

写真の持ち物意外にも目薬・名刺なども入れられます。

 

 

そして内ポケットも1つついています!

スマホや鍵、チケット、リップなど、

良く使う小さい物をスッと入れるのに

ちょうど良い具合のポケット。

 

これがあるのとないのとでは全然違います。

 

③丈夫さ

 

 

西陣織サコッシュのストラップに採用しているのは「真田紐」。

 

Tamatebakoを既にご存知の方は何度か聞いたことがあるかもしれないですが、他のTamatebakoアイテムであるオビスチェ帯ベルトなどにも、この真田紐を使用しています。

 

 

真田紐は、武士や忍びが使っていた紐で、

機能性とデザイン性に優れた紐です。

 

紐と言っても真田紐は縦糸と横糸を

機(はた)で織っている織物の一種である為、

とても丈夫結びやすく伸びにくいのが特徴です。

 

そのため、

どこかにひっかけてしまっても破れにくく

長さ調節のために結んだりしてもあとがつきにくいのです。

 

 

また、サコッシュ本体の背面には本革を使用しました。

 

帯と異素材を合わせたバッグを出すのは今回が初めて。

なぜ今回帯と革をドッキングさせたかと言うと、

西陣織の帯は絹糸で織られた生地なので

全面を西陣織の帯で四角く角張った形のバッグにすると、どうしても角が弱く、ほつれや擦り切れの原因になってしまいます。

 

そこで前面のみを帯にし、その他の面を全て牛革にすることで、様々なシーンにも気軽に持っていける丈夫さをプラスしました。

 

革を使うと言っても、あまりにもたくさんの種類があるなか、

Tamatebakoでは牛のクローム鞣し、しぼ出し、顔料仕上げのソフトレザー

を採用することにしました。

 

この革の主な特徴としては、

丈夫で傷がつきにくく目立ちにくいのに、

比較的柔らかく手の馴染みが良い

加えて革の色移りがほとんどない上に

高価すぎないため、

非常にバランスのとれた「ちょうど良い」革です。

 

次項で具体的に書く予定ですが、

いかに価格を抑えつつ良い品質を実現できるか

と考えた時にまさにぴったりな革でした。

 

④プライス

 

日本の伝統織物の魅力をたくさんの方に知っていただきたいという思いから始まったTamatebakoの新アイテム考案の際に、

普段使いしやすいデザインと機能性の他に、

お求めやすい価格で提供する

ということも重要な項目として考えていました。

 

品質が高くて価格も高い商品や、

“ブランド力”で高い商品、

デザインが複雑で高価な商品、

とにかく安いだけの商品、

大量生産・大量消費・大量廃棄される商品。

 

世の中にはたくさんの物で溢れているけれど、

そんな中でTamatebakoの存在意義ってなんだろうと考えた時に、

 

自分のルーツやアイデンティティとしての「日本」に改めてときめける気持ちもお届けできるブランドになろう!

と考えました。

 

 

そのときめきを、なるべく若い方も含めた多くの方に感じていただけるように、

作業効率やサコッシュに使用する素材の品質と価格のバランス、市場に出回っているあらゆるサコッシュ製品の価格帯などを吟味し、

今回の西陣織サコッシュの価格に落ち着きました。

 

 

他社にはないデザインに加え、本革を使用、内ポケット付きで、破けにくく強いストラップを採用し、今回この価格でご提供できたことで

Tamatebakoの理念を一番よく表現できたアイテムになったと思っています。

 

⑤デザイン

 

サイズ感とか機能面とか価格とか散々話してきましたが、結局のところデザインが超イケてます。

 

セールスポイントはたくさんあるのでたくさん喋っちゃいましたが、

ファッションってやっぱり

素敵!かっこいい!この雰囲気タイプ!

っていう気持ちが一番大事だと思うんです。

 

 

今回使用した西陣織の帯は、

一見シンプルな黒色や白色に様々な「寿」の漢字が織られたもの。

 

今までのアイテムに使用してきた帯とは一風変わった漢字のグラフィックが、

程よく和を感じさせつつもアーバンなデザインとなり、

浴衣や、麻や紬などのカジュアルな着物といった和服にはもちろん、

ちょっとしたお出かけの際の普段着にも合わせていただけます。

 

サコッシュの形自体もスクエア型にし、シャープな印象に。

 

年代・性別を選ばないユニセックスなデザインですので、カップルやご夫婦でシェアしてお使いいただくのもおすすめです!!

 

 

気になった方は、前回より帯の柄や革の種類も

増やして販売しておりますので、

ぜひぜひオンラインストアも覗いてみてください!

西陣織サコッシュ

 

 

今回じっくりとひとつの商品についてお話しましたが、

文章長すぎてもな…と思い、あくまでサコッシュに関する

ことだけでまとめました。

 

今後は、西陣織について、着物と帯の歴史、

真田紐について、日本の革加工技術について、

職人さん紹介コーナー  などなど

ちょっとしたコラムのようなブログから、

 

Tamatebakoの思想・理念や、

Tamatebakoが現在どんな規模で製作・販売しているのか、

スタッフをはじめTamatebako製品を支えていただいている方々の紹介、

などなどなど…

 

しっかりブログでお伝えしていきたいと思っておりますので、

思い出したときに覗きに来ていただけたらとっても嬉しいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

Tamatebako  Miho

Tamatebako POP-UP STORE @高島屋横浜店 開催のお知らせ

 

 
この度、6/24(水)〜6/30(火) に横浜高島屋 1F 正面特設会場にて、Tamatebako POP-UP STOREを開催することとなりました。
 
POP-UP STOREでは、既存の商品に加えて以下の新商品を発売します!
 
【西陣織 プリーツスカート】 32,000 +tax
 
 
【西陣織 ジレ】29,000 +tax
 
 
【西陣織 帯サコッシュ】15,000 +tax
 
 
【帯ピアス (New model)】2,900 +tax〜
 
 
 
 
※ピアスは本体部分とお好みの装飾パーツの組み合わせをその場でお選びいただけるようなデザインとなっております。組み合わせによってお値段が異なりますので、都度ご確認ください。
 
 
 
 
 
 
【西陣織 ジレ】と【西陣織 帯サコッシュ】は、Tamatebako初となるユニセックスのアイテムです。ジレは前後がなく、左右どちらの半身でも着ていただけます。
 
デザイン性が高く、合わせ方次第でお持ちのどんな洋服でも印象を大きく変えることのできる万能のアイテムです。
 
サコッシュは背面に本革、ショルダー紐には真田紐を使用しており、通常のファブリック地のサコッシュより丈夫な作りとなっています。
 
どちらも短調になりがちな夏のファッションにおすすめです。
 
前回開催時よりもバリエーションも増え、より皆様のお好みのアイテムを見つけていただけるかと思います。
 
 
自粛期間が開けて間もなくの開催ではありますが、除菌の徹底やフェイスシールドを着用しての対応など、万全を期しての開催に努力いたしますので、横浜までお越しの際はぜひお立ち寄りください。
 
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
 
 
Tamatebako
 

How to wear 帯ベルト・オビスチェ

こんにちは!

緊急事態宣言が解除され、まだまだ気は抜けませんがコロナ禍にも収束の兆しが見えてきましたね。なかなか明るいニュースも少なく鬱屈とした日々でしたが、緊急事態宣言の解除で一筋の光がさしたような、そんな気持ちになりました。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。

春らしい格好をせずに3月〜5月が過ぎ去ってしまい(私は夕暮れ時に涼しげに服を着られる春が大好きですので、悲しいかぎりです…)徐々に気温も上がって薄着をする機会も増えました。カーディガンやパーカーなどの羽織りものや、デザイン性に富んだ長袖のシャツや薄手のセーターなどを着ることのできる春に比べると、どうしても快適さを重視して見た目がシンプルになってしまいますよね。

本日はそんな単調な格好になってしまいがちの夏の装いにもアクセントとして最適な「帯ベルト」と「オビスチェ」の着用方法とスタイリング例をご紹介したいと思います。

(夏向けとお話しているのに長袖での写真でごめんなさい!)

■帯ベルト編■

①ベルトの中心をウエストに当てる

②ベルトの穴に紐を通す

③ウエストに合わせて紐を絞ったら前に持ってくる

④左の紐を上に、右の紐を下に

⑤そのままひと結び

⑥上に出てきた紐を反対側に返して輪っかを作る

⑦もう一方の紐を下から持ってきて輪の上から通す

⑧きつく結び、完成

プレビュー(新しいタブで開く)

■オビスチェ編■

①ビスチェに袖を通す

②ビスチェの右側を下に、左側を上にし交差させる

③紐を後ろへ回し、絞り、再度前へ

④紐は蝶々結びで、完成!

帯ベルトもオビスチェも、普段お召しになっている服の上から着用していただくだけで、今までとは全く違った雰囲気のスタイリングとなります。真夏になると汗をかくし、着るたびに洗濯しなければいけないからシャツにはお金はかけられない…でもオシャレに見せたい、そんな方にもオススメです。

次のページでは、帯ベルト・オビスチェを使った夏のスタイリングサンプルをいくつかご紹介します。