How to wear 帯ベルト・オビスチェ

こんにちは!

緊急事態宣言が解除され、まだまだ気は抜けませんがコロナ禍にも収束の兆しが見えてきましたね。なかなか明るいニュースも少なく鬱屈とした日々でしたが、緊急事態宣言の解除で一筋の光がさしたような、そんな気持ちになりました。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。

春らしい格好をせずに3月〜5月が過ぎ去ってしまい(私は夕暮れ時に涼しげに服を着られる春が大好きですので、悲しいかぎりです…)徐々に気温も上がって薄着をする機会も増えました。カーディガンやパーカーなどの羽織りものや、デザイン性に富んだ長袖のシャツや薄手のセーターなどを着ることのできる春に比べると、どうしても快適さを重視して見た目がシンプルになってしまいますよね。

本日はそんな単調な格好になってしまいがちの夏の装いにもアクセントとして最適な「帯ベルト」と「オビスチェ」の着用方法とスタイリング例をご紹介したいと思います。

(夏向けとお話しているのに長袖での写真でごめんなさい!)

■帯ベルト編■

①ベルトの中心をウエストに当てる

②ベルトの穴に紐を通す

③ウエストに合わせて紐を絞ったら前に持ってくる

④左の紐を上に、右の紐を下に

⑤そのままひと結び

⑥上に出てきた紐を反対側に返して輪っかを作る

⑦もう一方の紐を下から持ってきて輪の上から通す

⑧きつく結び、完成

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■オビスチェ編■

①ビスチェに袖を通す

②ビスチェの右側を下に、左側を上にし交差させる

③紐を後ろへ回し、絞り、再度前へ

④紐は蝶々結びで、完成!

帯ベルトもオビスチェも、普段お召しになっている服の上から着用していただくだけで、今までとは全く違った雰囲気のスタイリングとなります。真夏になると汗をかくし、着るたびに洗濯しなければいけないからシャツにはお金はかけられない…でもオシャレに見せたい、そんな方にもオススメです。

次のページでは、帯ベルト・オビスチェを使った夏のスタイリングサンプルをいくつかご紹介します。